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Apple対OpenAI訴訟、Appleが元社員のMacBookから新たな「不正利用の証拠」を提出 証拠隠滅の疑いも主張

公開日: ・出典: TechCrunch

Appleは7月、iPhone関連のハードウェア設計や製造、サプライチェーンに関する営業秘密を持ち出したとして、元社員のChang Liu氏とTang Tan氏、および両氏の転職先であるOpenAIを相手取り訴訟を起こしていた。Appleは8月31日から9月1日にかけて提出した新たな法廷文書で、Liu氏が使用していたApple支給のMacBookの法科学的(フォレンジック)分析により判明した追加の証拠を明らかにした。

Appleの主張によれば、Liu氏はOpenAIに移籍した2カ月後の3月、Appleの回路図を無断でダウンロードし、電子回路シミュレーションソフト「LTspice」を使って解析を行っていた。社内でのやり取りでは、Liu氏が同僚に対し「この1時間で、自分のエージェントにLTspiceの操作方法を学習させ、結果を確認し、補償パラメータを調整させることができた」と語っていたとされる。さらにAppleは、Liu氏が社内調査の開始を察知した後、OpenAIの同僚に対しデジタル証拠の隠滅方法を具体的に指示するメッセージを送っていたとも主張している。

これに対しOpenAIは、Appleが実際に機密情報が盗用された事実を証明できていないと反論している。Liu氏がApple関連の文書へのアクセス権を保持していたのは、退職後も元同僚からの問い合わせに対応するためだったと説明した。Appleは、OpenAI側による盗用された営業秘密の使用差し止めを裁判所に求めており、担当のEdward J. Davila判事は10月1日に審理を行う予定だ。

出典: TechCrunch

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