OpenAIは、ChatGPT PlusユーザーがChatGPT WorkおよびCodexを利用する際に適用していた「5時間ごとにリセットされるローリング利用上限」を、8月25日付で復活させた。同社のCodex・ChatGPTエンジニアリング責任者であるThibault(Tibo) Sottiaux氏が発表したもので、この上限は週次の利用枠とは別に、直近5時間の利用量に応じて追加的に適用される仕組みとなっている。
この5時間上限は、GPT-5.6 Solの登場に伴う需要急増を受けて7月12日に一時的に撤廃されており、その間は週次の利用枠のみが制約として機能していた。OpenAIは今回の復活にあたり、GPT-5.6 Solの効率改善や利用状況のリセットなど複数の施策と合わせて計算資源の負荷を分散させる狙いがあるとし、週次の利用枠自体は引き続き「寛容な水準」を維持するとしている。なお、通常のChatGPT会話(Work・Codex以外の用途)は今回の上限の対象外で、これまで通り利用できる。
月額100ドル・200ドルのProプランについては、当面この5時間上限を導入する予定はないとOpenAIは説明しており、無制限利用が引き続き維持される。Plusユーザーの中には契約したばかりの利用者や利用に不慣れな利用者も多く、意図せず週の利用枠を使い切ってしまうケースがあることも、5時間単位の上限を残す理由として挙げられている。
出典: 9to5Mac



