OpenAIは9月21日、AIの実務活用を学べる無料プログラム「OpenAI Academy」を拡充し、対象者の役割に応じた4つの学習パス「Apply AI at Work」「Build with AI」「Lead AI Adoption」「Teach and Learn with AI」を新設したと発表した。それぞれ業務でのAI活用、開発者向けの構築スキル、AI導入を主導する経営層向けの知識、教育現場での活用法など、学ぶ内容を役割別に整理している。
新しいコース群には、学習の到達度を測る評価テストと、修了を示すバッジが導入された。合計で「Apply AI at Work」に3コース、「Build with AI」に8コース、「Lead AI Adoption」に1コース、「Teach and Learn with AI」に2コースが用意されており、受講者は実践的な演習を通じてAIスキルを段階的に身につけられる。
OpenAI Academyは2026年6月に、AIの基礎知識から日常業務での反復的な活用、エージェントを使った業務設計までを学べる職場向けの学習体系を打ち出しており、今回の拡充はその延長線上に位置づけられる。企業や教育機関でのAI導入が進むなか、OpenAIは自社モデルの使い方そのものを学習コンテンツとして整備することで、利用の裾野を広げる狙いがあるとみられる。
出典: OpenAI公式ブログ



