OpenAIは、プロンプトやメモ・資料を編集可能なプレゼンテーション資料に変換するソフトウェアを手がけるスタートアップ「NextSlide」を買収したと明らかにしました。買収自体は今年前半に完了していたものの、公表されたのは2026年8月8日で、NextSlideの創業者Ahmed Beshry氏が自社サイトとLinkedInで買収を認めています。買収額などの財務条件は公表されていません。
NextSlideは2025年半ばの創業で、買収時点でまだ1年に満たない若いスタートアップでした。チームはブランドを畳んでOpenAIの社員として合流し、ChatGPT本体のプレゼンテーション機能の開発に直接携わるとみられます。
少人数のチームと稼働中のプロダクトを、既存製品ラインに組み込む形でアクハイア(acqui-hire)する手法は、OpenAIがこれまでも繰り返し用いてきたパターンです。今回の買収は、フロンティアモデル開発企業が生の技術力よりも人材とプロダクトの発想を目的に小規模スタートアップを取り込む傾向を改めて示すもので、OpenAIがOffice系ツール群を一つずつのアクハイアで組み立てつつあるとの見方も出ています。
出典: TechCrunch



