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元Mandiant創業者のAIセキュリティ企業Armadin、2億5550万ドルのシリーズBを調達 評価額25億ドル超に

公開日: ・出典: SecurityWeek

AIを使った攻撃的セキュリティ(オフェンシブセキュリティ)を手がける米Armadinが、Andreessen HorowitzとAccelが共同主導するシリーズBで2億5550万ドルを調達したと複数メディアが報じた。調達は10月1日付とされ、評価額は25億ドルを超える水準に達した。同社は2025年末に2400万ドルのシード資金で立ち上がり、2026年3月には1億8990万ドルのシード・シリーズAをAccel主導で確保しており、今回のラウンドを合わせた累計調達額は4億4500万ドルに達したという。

Armadinを率いるのは、セキュリティ企業Mandiantの創業者であり、後にFireEyeを経てGoogleによる買収(2022年完了)でMandiantブランドを率いたケビン・マンディア氏。同氏は2024年にGoogleを離れた後、2025年末にArmadinを立ち上げた。共同創業者にはCTOのTravis Lanham氏、最高攻撃的セキュリティ責任者のEvan Peña氏、チーフアーキテクトのDavid Slater氏が名を連ねる。

Armadinが開発するのは、攻撃者の手口を模してシステムの脆弱性を見つけ出す「AIレッドチーム」エージェント群で、専門家のレッドチーム手法を学習させたAIエージェントが、大規模な環境を継続的に攻撃・検証するという。同社はすでにフォーチュン500企業や政府機関向けに、実運用環境でのエージェント型攻撃キャンペーンを行っていると説明している。マンディア氏は「数年以内に、ほぼすべてのサイバー攻撃はAIベースになり、群れをなし、標的ごとに作り込まれ、容赦のないものになるだろう」と述べ、攻撃側のAI化に対抗する備えとして自社の技術を位置づけている。調達資金は、エージェント型セキュリティ基盤の拡充や、研究・モデル訓練、事業展開の強化に充てる計画としている。

出典: SecurityWeek

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