OpenAIは8月26日、K-12(幼稚園から高校まで)教員向けの無料プログラム「ChatGPT for Teachers」を、米国の新たな55校区・20州に拡大すると発表した。今回の拡大により10万人超の教育者・スタッフが新たに対象となり、プログラム全体では30州にまたがる100校区以上、教育者・スタッフ30万人超が無料でChatGPTを利用できるようになった。
対象は教員・学校スタッフで、レッスン準備の効率化、教材のカスタマイズ、保護者への連絡文書の下書き、代理教員向けの指導計画作成などに使えるワークスペースが提供される。児童・生徒本人は対象外。米国の認証済みK-12教育者向けに2028年6月まで無料提供を継続するとしている。
あわせてOpenAIは16州にまたがるデータプライバシー協定の締結も発表した。各学区がChatGPT for Teachersを児童・生徒のデータプライバシー要件に照らして評価できる共通の枠組みを提供するもので、業界初の取り組みとしている。ワークスペース内で共有された情報はデフォルトでモデルの学習に利用されない。新たな参加校区にはKamehameha Schools、Baltimore市立学校区、Boise学区、サンアントニオのNorthside独立学区、Sarasota郡学区、Virginia Beach市立学校区などが含まれる。
出典: 9to5Mac



