Bloombergは2026年9月15日、Google DeepMindでAGI(汎用人工知能)の安全性・アライメント研究に携わっていたBilal Chughtai氏が、退職にあたりX(旧Twitter)とLinkedInに「AIには人類を滅ぼしうる可能性があると真剣に考えている。そして、それを防ぐための時間はもう残り少ないかもしれない」と投稿したと報じました。
この投稿は、Anthropic CEOのダリオ・アモデイ氏が9月12日に発表した「We Must Pace the Frontier」(フロンティアのペースを落とすべきだという提言)を発端に、AI開発の速度を巡る議論が業界内外で活発化している最中に出されたものです。Sam Altman氏やDemis Hassabis氏らも週末の会合でこの議論に一定の理解を示したと伝えられる一方、トランプ米政権はAI開発の減速要求を拒否するなど、業界と政治の両面で意見が割れている状況が続いています。
Chughtai氏の投稿はあくまで同氏個人の見解であり、退職にあたっての所感としてSNSに投稿されたものです。GoogleやGoogle DeepMindとして、この主張に対する公式なコメントは本稿時点で確認できていません。
出典: Bloomberg



