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中国DeepSeek、年換算売上高が10億ドル規模に倍増 8月のAPI値上げが押し上げ

公開日: ・出典: The Next Web

複数の海外メディアが9月24日前後に報じたところによると、中国のAIスタートアップDeepSeekの年換算売上高(ARR)が、ここ数か月でこれまでの2倍にあたる約10億ドル規模まで拡大した。梁文峰(リャン・ウェンフォン)CEOが投資家向けに明らかにしたとされ、数か月前の水準は5億ドルを下回っていたという。

押し上げ要因とされるのが、8月中旬にDeepSeekが主力モデルのAPI価格をモデルによって2.3倍から4.5倍に引き上げた措置(本サイトでも既報)。通常、大幅値上げは利用者離れを招きかねないが、梁CEOは値上げ後も需要が落ち込んでいないと説明しており、7月時点でAPI事業の粗利益率は82.9%に達したとも伝えられている。2026年の最初の7カ月間の売上高は約4億7500万元(約7070万ドル)で、これは2025年通年の売上高のおよそ10倍にあたる水準という。

DeepSeekを巡っては、上海証券取引所の新興企業向け市場「科創板(STARマーケット)」への上場準備を進めているとの報道が9月上旬から出ており(本サイトでも既報)、今回の増収報告はその文脈の中で伝えられた。増資枠としては最大75億ドル規模の資金調達を目指しているともされ、値上げによる収益改善が上場準備を後押しする材料として位置づけられている。DeepSeek自身による公式な数値開示はまだない点には留意が必要だ。

出典: The Next Web

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