Googleは、開発者向けにAIモデルを試せる「Google AI Studio」で提供しているGemini APIの課金方式を、これまでの「Postpay(後払い)」から「Prepay(前払い)」へ切り替えると発表しました。対象となる利用者は、AI Studioの請求ページから前払いへの切り替え手続きを行い、事前にクレジットを購入する必要があります。
切り替えの期限は10月12日までで、それまでに手続きを済ませなかった場合、Gemini APIの有料機能の利用が中断されるとしています。残高が少なくなった際に自動でクレジットを補充する「auto-reload」機能の設定も案内されており、突発的なサービス停止を避けたい開発者はあわせて設定しておくことが推奨されます。
今回の変更が適用されるのは、あくまでGoogle AI Studio経由でのGemini API利用に限られ、Google Cloud Platform(GCP)を通じた契約など、そのほかの利用形態については引き続き後払いが適用されます。前払い化によって、Googleは利用量に応じた不透明な請求を減らし、開発者が事前に支出を見積もりやすくする狙いがあるとみられます。



