中国メディアのTechNodeは2026年10月13日、経済メディア『每日経済新聞(National Business Daily)』の報道を引用し、深センの家庭用ロボット新興企業Ola Dimensionsが新たな資金調達を完了したと報じた。今回はエンジェル・プラスラウンドと位置づけられ、調達額は数億元規模とされるが、具体的な金額は公表されていない。同社が今年3月の設立からわずか半年余りで実施した資金調達としては4回目となる。
Ola Dimensionsは、Huaweiで『身体性AI(embodied intelligence)』分野の第1号社員だったZhou Shunbo氏が創業した。同社は実世界でのインタラクションから得たデータを基に学習する、家庭で使える汎用ロボットの開発を進めており、まずは開発者やアーリーアダプター層への提供を優先し、段階的に一般消費者向けへ展開する方針だという。
TechNodeによれば、今回のラウンドにはTuobangやHony Capitalなどが参加したとされる。同社は4月に実施したシードラウンドでGL Venturesや5Y Capitalなど中国系ベンチャーキャピタルの支援を受けており、短期間での連続した資金調達は、中国国内で家庭用・身体性AIロボット分野への投資熱が高まっていることを示している。
出典: TechNode



