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OpenAI、欧州向けChatGPT広告は「オプトイン」方式に GDPR対応でプライバシーポリシーを改定

公開日: ・出典: Digiday

OpenAIは8月15日(土)、欧州のChatGPTユーザーに向けて、無料プランおよびGoプランを対象に今月中に広告表示を始める旨と、広告の選定・測定・管理方法を定めたプライバシーポリシーの改定をメールで通知しました。ChatGPT内広告は米国で2月から試験導入され、6月に英国、7月に日本・韓国などへと対象地域が拡大してきましたが、今回の通知はEU・EEA(欧州経済領域)およびスイスのユーザーを対象にした、正式な導入に向けた告知という位置付けです。

今回の通知で注目されるのは、欧州では米国とは異なる法的根拠に基づいて広告が配信される点です。OpenAIは、米国では「正当な利益(legitimate interest)」を法的根拠として広告データを扱ってきましたが、欧州ではGDPR(EU一般データ保護規則)に対応する形で、明示的に同意(オプトイン)したユーザーに対してのみ、同意を法的根拠として広告を配信するとしています。これは、OpenAIが4月30日に米国のプライバシーポリシーに加えた広告パーソナライズ関連の変更を、欧州向けの開示にも反映させたものです。

対象となるのはあくまで無料プランとGoプランの欧州ユーザーで、Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu の各プランは引き続き広告非表示のままです。表示される広告は個人化なしの状態から始まり、現在の会話の話題と大まかな位置情報・デバイス種別のみを用いて選定され、過去のチャット履歴やメモリー機能の内容は参照しないとしています。なお、広告関連のデータ処理はEEA域外(米国を含む)でも行われますが、欧州委員会の十分性認定や標準契約条項(SCC)に基づく枠組みの下で実施されるとしています。

出典: Digiday

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