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OpenAI、米政府向けChatGPT提供を刷新 年1ドルの定額契約から従量課金・50%割引の新契約へ

公開日: ・出典: OpenAI

OpenAIと米連邦調達庁(GSA)は9月10日、政府機関向けChatGPT提供の枠組みを刷新する新たな「OneGov」契約を発表しました。2025年8月に始まった、年間1ドルの定額料金で連邦政府機関にChatGPT Enterpriseへのアクセスを提供するパイロット契約を終了し、2026年10月1日から2028年12月31日までの27カ月間、トークン利用量に応じた従量課金に50%の割引を適用する新契約へ移行します。

新契約では基本ライセンス料が0ドルとなり、プラットフォーム利用料や最低発注額、支出コミットメントも設けられません。対象範囲も連邦政府機関から州・地方・部族政府にまで拡大され、公共部門の職員最大約2300万人が対象になり得るとしています。GSAによれば、パイロット契約中には連邦職員約350万人がChatGPTを利用したということです。

GSAの連邦調達サービス担当代理コミッショナー、ローラ・スタントン氏は発表文で「各機関がAIを日常業務に組み込む中で、利用量に応じたアクセス提供は次の論理的なステップだ」とコメント。GSAが推進する「OneGov」構想は初年度で納税者に11億ドル超のコスト削減をもたらしたとされ、OpenAIのほかGoogleやAnthropic、xAI、Perplexityなども参画しています。

出典: OpenAI

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OneGov契約の内容比較(従来パイロット契約 → 新契約)

2025年8月開始のパイロット契約と、2026年10月開始の新契約の主な違いをまとめました。

項目 従来(2025年8月〜のパイロット契約) 新契約(2026年10月〜2028年12月)
対象範囲 米連邦政府機関のみ 連邦・州・地方・部族政府に拡大
ライセンス料金 年間1ドルの定額(実質無償) 0ドル(基本ライセンス料なし)
利用料金の仕組み 定額契約(従量課金なし) トークン利用量に応じ50%割引の従量課金
契約期間・利用規模 2025年8月開始、連邦職員約350万人が利用 2026年10月1日〜2028年12月31日(27カ月間)、対象最大約2300万人

※出典: GSA公式発表(2025年8月) / OpenAI公式発表 / Nextgov/FCW