OpenAIは9月28日、API向けに提供してきた「GPT-3.5」世代の旧型completion系モデル4種――gpt-3.5-turbo-instruct、gpt-3.5-turbo-1106、babbage-002、davinci-002――の提供を終了した。対象モデルを呼び出しているアプリケーションは、この日を境に処理が失敗しエラーを返すようになる。
これらのモデルはChatGPTのような対話形式ではなく、プロンプトの続きを生成する古典的な「completion」形式のAPIで、2023年前後に公開されたものが中心。OpenAIは開発者向けドキュメントで、より新しく安価かつ高性能な現行世代のモデルへ移行するよう案内しており、対話形式のAPIへの切り替えを推奨している。
今回の措置は、OpenAIが定期的に進めている旧モデルの段階的な廃止計画の一環で、この秋には今回に続く2度目の廃止の波が10月23日に予定されている。長期運用中のアプリケーションを持つ開発者にとっては、稼働中のシステムが特定のAPIバージョンに依存していないか、事前の棚卸しが必要になる。
出典: DEV Community



