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OpenAI、10代のChatGPT利用に関する初の実態報告を公開 団体は「受容できないリスク」と指摘

公開日: ・出典: Reuters

OpenAIは10月7日、10代のユーザーによるChatGPT利用実態に関する初の報告書を公表した。同社によれば、10代ユーザーの1日あたりの平均利用時間は15分未満で、3時間以上続けて利用するユーザーは2%に満たないという。また、休憩を促す通知が表示された会話のうち、約半数でユーザーが5分以内に休憩を取るか会話を終了していたとしている。

今回の報告は、8月19日に提供を開始した年齢推定機能付きの「ChatGPT for Teens」の運用状況を示すものでもある。同機能は年齢情報や推定年齢から13〜17歳と判定したユーザーを自動的に振り分け、保護者による利用管理や、デリケートな話題に関する会話の制限といった安全対策を適用する仕組みになっている。

同じ10月7日には、非営利団体コモンセンスメディアが独自の検証結果を発表し、「ChatGPT for Teens」を18歳未満にとって『受容できないリスク』があると結論づけた。同団体のテストでは、安全に関する通知が送られたのは『デリケートな話題に関する会話が数週間続いたアカウント』に限られていたと指摘している。

これに対しOpenAIは、同団体の検証手法は実際の安全対策の挙動を正確に反映していないと反論した。保護者アカウントと10代アカウントの連携や、安全通知の有効化には数時間かかる場合があるとも説明しており、両者の主張は食い違ったままとなっている。

出典: Reuters

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