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アリババ「Qwen3.8-Max」、8月12日にオープンウェイト公開へ 一部指標でClaude Fable 5超えを主張

公開日: ・出典: PC Watch(Impress)

アリババグループは2026年8月3日、同社Qwenシリーズの最新旗艦モデル「Qwen3.8-Max」を正式にリリースし、API経由での提供と価格を公表しました。Qwen3.8-Maxは2.4兆パラメータのMixture-of-Experts(MoE)構成で、推論時に実際に活性化するパラメータは全体の約4%にあたる950億パラメータ程度。最大100万トークンのコンテキストウィンドウを備え、コーディングやマルチステップの業務遂行、長時間にわたる自律的なタスク遂行、画像・動画・文書のマルチモーダル理解までを一貫してカバーするとしています。

Impress社のPC Watchは8月7日、Qwen3.8-Maxの重み(モデルパラメータ)を8月12日からダウンロード可能にすると同社が発表したと報じました。より小型の「Qwen3.8-27B」も順次オープンウェイト化される予定で、Qwenシリーズとして初めてMaxクラスの最上位モデルを一般公開する取り組みになります。アリババはコーディングやエージェント関連など一部のベンチマークで、Anthropicの「Claude Fable 5」やOpenAIの「GPT-5.6 Sol」を上回ると主張していますが、独自の評価基準に基づくもので、第三者機関による検証済みのベンチマークスコアは現時点で公開されていません。

価格面では、Qwen3.8-Maxの入力トークン単価は100万トークンあたり約2ドル、出力は約6ドルとされ、Claude Fable 5と比べて大幅に安価な設定です。オープンウェイトモデルとしては異例の規模となる2.4兆パラメータ級モデルの公開は、中国発の大規模言語モデルが性能・コストの両面で存在感を強めていることを改めて示す動きといえます。

出典: PC Watch(Impress)

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