米AIスタートアップのTypeSafe AIが、Andreessen Horowitz(a16z)主導のシリーズAラウンドで8.7億ドルを調達し、評価額が75億ドルに達したと発表した。Sequoia Capitalや既存投資家のDCVCも参加し、a16zのパートナーであるMartin Casado氏が取締役会に加わるという。シード資金の調達からわずか24日というスピードでの大型調達となった。
TypeSafe AIは2024年にDiogo Almeida氏、Erik Gafni氏、Sasha Sheng氏が創業。9月15日にステルスを解き、DCVC主導のシード資金4000万ドルの調達を公表していた。同社の主力製品「Jev」は、文章を生成する通常の大規模言語モデルとは異なり、開発者が事前に定義したスキーマの中から確率付きの「型付き決定」を返す、「決定モデル」と呼ばれる新しいカテゴリーの製品だ。
同社は、フォーチュン500企業の3分の1が既にJevを利用しており、本番環境で顧客のコストを大幅に削減していると説明している(いずれも同社側の発表による数値)。調達した資金は、Jevの改良や追加の「マシンネイティブ」モデルの開発、インテリジェントなソフトウェアを構築するための基盤整備に投じる計画としている。
出典: FourWeekMBA



