xAIは8月11日、AIエージェント「Grok Bot」のパブリックベータを公開したと発表した。Grok Botは独自の実行環境を持ち、ユーザーが日常的に使うツールにログインしてアプリやメール受信箱をまたいで作業を進め、承認が必要な場面でのみユーザーに差し戻す「AIチームメイト」として設計されている。
Grok Botはもともと社内向けのプロトタイプとして開発されたが、社内での利用が急速に広がり、営業チームは新規見込み客の発掘や深夜のメール文面作成に、財務チームはメールからの領収書収集にといった具合に、各部門が独自にBotを作って業務を任せるようになったという。
現時点ではSuperGrok Heavy、Cursor Ultra、Cursor Teams Premiumの契約者を対象に、デスクトップとiOSでベータ提供が始まっている。イーロン・マスク氏は発表直後、今週後半に控える「Grok 4.6」のリリースに合わせて対象をさらに広げる方針を明らかにしており、AnthropicやOpenAIが先行するAIエージェント分野での追い上げを狙う。
出典: x.ai



