Xiaomiは、テキスト・画像・動画・音声を統合的に扱う新しいオープンソースAIモデル群「MiMo-V2.6」シリーズを発表した。ラインナップは、同社最上位モデルと位置付ける「MiMo-V2.6-Pro」、コストと性能のバランスを重視した「MiMo-V2.6-Flash」、同品質のまま出力速度を最大20倍に高めた「MiMo-V2.6-Pro-UltraSpeed」の3種。いずれも複数モダリティをネイティブに扱う「オムニモーダル」モデルとして設計されている。
Xiaomiによれば、最上位の「Pro」はAI性能評価機関Artificial Analysisの「Intelligence Index」において、オープンウェイトモデルとして過去最高となるスコア46を記録し、同分野で世界トップの座に立ったという。効率重視の「Flash」は総パラメータ数3090億・アクティブパラメータ数150億のスパースMoE(専門家混合)構成で、最大104万8576トークンのコンテキスト長に対応し、MITライセンスの下で公開されている。
料金体系については、前世代「V2.5」シリーズと同水準のAPI価格を据え置いたとしている。中国系AI企業を中心にオープンウェイトモデルの高性能化競争が続く中、Xiaomiは今回の発表で、DeepSeekなど競合のオープンモデルに対する優位性を強調した格好だ。
出典: VentureBeat



