複数の関係者情報として、海外メディアが2026年8月14日までに報じたところによると、Appleは中国市場向けに自社の大規模言語モデルを新たに開発しており、Alibabaグループから技術支援を受けているといいます。これまでAppleは中国国内向けのAI機能を地場企業のモデルへ全面依存させる方針を取ってきましたが、自社モデルを持つのは今回が初めてとされています。
中国のサイバースペース管理局(CAC)は2026年7月、Appleの関連サービスを承認済みリストに登録したとみられ、Apple Intelligenceの中国投入に向けた規制対応が進んでいることをうかがわせます。Alibabaの「Qwen」系モデルはiOS・iPadOS・macOS・visionOS向けのApple Intelligence機能に組み込まれる見通しですが、自社モデルとQwenがどのように役割分担するのかは明らかになっていません。
Appleにとって中国は、AI機能を巡りHuaweiなど地場勢に押される形でシェアを落としてきた最大級の海外市場です。自社モデルを持つことでAI体験への統制力を高める狙いとみられ、投入時期は9月に見込まれる新型iPhoneの発表に合わせるとの観測が出ています。
出典: MacRumors



