Uberと中国の自動運転企業Pony.aiは2026年8月14日、提携を拡大し欧州で2,000台超のロボタクシーを展開すると発表しました。両社は2026年4月にクロアチアの首都ザグレブで商用ロボタクシーサービスを開始しており、欧州初とされるこの実績を足がかりに、新たに4都市への展開を計画しています。
具体的な展開都市や詳しいスケジュールは明らかにされておらず、両社は段階的に詳細を発表するとしています。今回の拡大合意には中東地域への展開計画も含まれており、Pony.aiのレベル4(L4)自動運転技術とUberの配車プラットフォーム、現地パートナーによる車両運用を組み合わせる従来の事業モデルを踏襲する方針です。
Pony.aiは中国国内では広州・深センなど複数都市で車両単位の採算が黒字化したとしており、今回の欧州拡大はその実績を海外展開に広げる動きと位置づけられます。Uberにとっても、WaymoやZooxなど競合が相次いでロボタクシー事業を拡大する中、中国発の自動運転技術との連携を深める選択となります。



