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AI業界系団体「Build American AI」、データセンター推進で5000万ドル規模の広告展開へ 中間選挙の激戦州が対象

公開日: ・出典: TechCrunch

AI業界寄りの政策提言団体「Build American AI」は8月31日、データセンター建設を後押しする広告キャンペーンをカンザス、オハイオ、ウィスコンシンの3州で開始すると発表した。同団体は手元資金約5000万ドルを、有料広告や草の根活動、調査、広報、公教育プログラムなどに投じるとしている。3州はいずれも、データセンター建設をめぐる住民の水資源や電気料金への懸念が州レベルの選挙争点となってきた地域で、今回のキャンペーンは11月の中間選挙をにらんだ動きとみられる。

Build American AIは、ベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitzや、OpenAI共同創業者兼社長のGreg Brockman氏・Anna Brockman夫妻らが資金を提供するAI業界系の政治団体ネットワーク「Leading the Future」の関連組織として知られる。Leading the Futureは2025年8月に発足し、業界関係者から1億ドル超を集めて活動してきた。

同団体は同日、11月の選挙以降も見据えて州・連邦レベルの候補者を支援する新たな政治団体「Building the Future」の設立も発表した。声明では「地域社会を守りながら水資源を保全し、電気料金の値上げを防ぎつつ、米国のAIでの主導権を確保し、米国人労働者に良質な雇用を生み出す責任あるAI政策」を掲げる候補者を支援するとしている。

出典: TechCrunch

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