AIコーディングエージェント「Devin」を開発するCognitionは、2026年9月25日時点で年換算売上高(ARR)が10億ドルを突破したと報じられた。ブルームバーグによれば、これは5月時点の4億9200万ドルからおよそ倍増するペースで、同社は9月にも「9億ドルを超えた」と自ら明らかにしていた。
急成長を支えているのは、人間のエンジニアと並んで自律的にコーディング作業を行うエージェント「Devin」への需要で、GE Aerospace、Rivian、シティグループ、ゴールドマン・サックス、さらに米陸軍・海軍まで導入企業リストに名を連ねる。Cognitionは9月、a16zとAccelが主導するシリーズEで20億ドル超を調達し、評価額は480億ドルに達したばかりだった。
一方で急成長の裏側も指摘されている。同社はNvidia製GPUのリース費用として年間およそ8億ドルを支出しているとみられ、これは現在の年換算売上高にほぼ匹敵する規模だ。ARR(年換算売上高)はあくまで直近の実績を1年分に引き延ばした指標であり、実際に1年間で10億ドルを計上したわけではない点には注意が必要、との指摘も出ている。
出典: Benzinga



