Googleは2026年8月11日、AIアシスタントアプリ「Gemini」の月間アクティブユーザー(MAU)数が10億人を突破したと発表しました。Sundar Pichai CEOはこれを「Google史上、最も成長の速い製品」と表現し、Search・Gmail・Android・Maps・Chrome・YouTubeなどに続き、同社として14番目に月間10億ユーザーへ到達した製品になったとしています。
成長のペースは際立っており、2025年10月時点で6億5000万人だった月間利用者数は、2026年2月に7億5000万人、6月のGoogle I/Oでは9億人、直近の四半期決算では9億5000万人超と発表されていました。そこからわずか数週間で10億人へ到達した形です。iOS版だけでも利用者数は1億人を超えたといいます。
利用実態の内訳も公表されており、ユーザーの63%が音声でGeminiとやり取りしており、Gemini Liveのセッションのうち5件に1件はカメラ映像や画面共有を伴うとのことです。1日あたりの画像生成数は1億5000万枚を超え、外食予約や配車手配など40以上のアプリをまたいだタスクの自動実行にも対応しているとしています。
この発表は、同日に開催された「Made by Google '26」でのPixel 11発表とあわせて、GoogleがAIアシスタント分野でOpenAIのChatGPT(2026年6月に月間10億人到達)に急速に迫っていることを印象づける内容となりました。
出典: TechCrunch



