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Google、「Pixel 11」シリーズを発表 手話認識やお店への自動架電などGemini新機能を大量投入

公開日: ・出典: TechCrunch

Googleは2026年8月12日(米国時間)、年次発表イベント「Made by Google '26」を開催し、「Pixel 11」「Pixel 11 Pro」「Pixel 11 Pro XL」「Pixel 11 Pro Fold」、そしてスマートウォッチ「Pixel Watch 5」、Bluetoothトラッカー「Pixel Tag」を発表しました。Pixel 11の価格は899ドルからで、前世代からハードウェア面の変更は比較的小幅にとどまった一方、Gemini関連の新機能が数多く盛り込まれています。

特に注目されるのが、Google DeepMindが開発した手話認識モデル「SL2T(Sign Language to Text)」です。GboardやLive Transcribeに組み込まれており、ろう者・難聴者がアメリカ手話(ASL)で入力した内容を英語テキストへ変換します。端末上でカメラ映像を骨格の座標データへ変換したうえでサーバーに送る設計により、映像そのものは外部に送信せずプライバシーに配慮しているとしています。

このほか、話し方をそのまま認識してテキスト化する新しい音声入力機能「Rambler」を全モデルに搭載したほか、Geminiがユーザーに代わって飲食店へ電話予約を入れたり、雑貨店や薬局に在庫を問い合わせたりする「エージェント的」な機能も米国内で提供されます。カメラアプリにも、決定的な瞬間を自動で捉える新機能が追加されました。

GoogleはPixelシリーズを、自社のAIモデルを最も先進的な形で試す実験場と位置付けてきました。今回の発表は、スマートフォンの競争軸がハードウェアの性能競争から、日常的なタスクを代行する常駐AIエージェントの使い勝手へと移りつつあることを象徴する内容と言えます。

出典: TechCrunch

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