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みずほFG、自律型AIエージェント基盤「みずほCowork」を発表 Claude Agent SDK活用し3万人規模に導入へ

公開日: ・出典: みずほフィナンシャルグループ(プレスリリース)

みずほフィナンシャルグループは10月5日、社員がパソコン上で行っていた非定型業務を自律的に処理するAIエージェント基盤「みずほCowork」を開発したと発表した。Anthropicの「Claude Agent SDK」を基盤に採用し、AWS上に社員一人ひとり専用の作業環境を割り当てる仕組みとなっている。

具体的には、Amazon ECS on AWS FargateをAIエージェントの実行環境、Amazon S3を作業領域として利用し、ユーザーごとに実行環境と作業スペースを分離。Amazon Bedrock Guardrailsによる入出力制御やログ記録、運用監視機能を組み込むことで、金融機関として求められるセキュリティ・ガバナンス要件を満たす設計とした。

対応業務は、調査・分析や画面操作、資料作成など複数の工程にまたがる非定型タスクを想定し、交通費の精算処理やSNS分析、業務監査といった用途への適用を見込む。2026年8月から一部部門でPoC(概念実証)を開始しており、2027年度中にみずほFG・みずほ銀行・みずほ信託銀行の計約3万人への導入を目指すとしている。

金融機関がAnthropicの技術を基盤に大規模な自社製AIエージェントを構築する事例として、業務プロセスの自動化がどこまで非定型領域に広がるかを示す試みとなりそうだ。

出典: みずほフィナンシャルグループ(プレスリリース)

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