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Xiaomi、1兆パラメータ級のオープンモデル「MiMo-V2.6」を公開

公開日: ・出典: AI Frontier Post

中国Xiaomiは2026年9月下旬、大型モデル「MiMo-V2.6-Pro」と、より軽量な「MiMo-V2.6-Flash」をHugging Face上でMITライセスにより公開した。両モデルとも、テキストに加えて画像・映像・音声を単一のモデルでネイティブに扱える「オムニモーダル」設計で、最大100万トークンの長いコンテキストウィンドウと、必要な部分のパラメータだけを動かす疎な専門家混合(MoE)構成を採用しているという。

複数の海外メディアの報道によれば、上位のProは総パラメータ数が1兆を超え、実際の推論時に働く「アクティブパラメータ」は420億程度、軽量版のFlashは総パラメータ数3090億・アクティブパラメータ150億とされる。第三者のベンチマーク集計サイトArtificial Analysisの指標では、Proがオープンウェイトモデルの中でも上位に位置づけられたと伝えられている。なお、これらの数値はXiaomiやHugging Faceの一次情報に本セッションから直接アクセスできなかったため、複数の独立したメディア・集計サイトの報道が一致している内容として紹介するものであることを付記する。

MITライセンスでの公開は、企業や個人が追加費用なしにモデルを微調整したり、自社サービスに組み込んで再配布したりすることを事実上自由にする措置で、Meta LlamaやDeepSeek、Alibaba Qwenなどに続き、中国企業が最先端級の性能を持つモデルを無償で公開する動きの一つとして位置づけられる。オープンウェイトモデルの性能が急速に底上げされる中、クローズドモデルを提供する欧米大手との競争環境は一段と厳しさを増している。

出典: AI Frontier Post

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