トランプ米政権は9月29日、パスポート申請やメディケア加入、退役軍人向け給付など、連邦政府の各種手続きをまとめて案内するAI搭載ポータルサイト「America.gov」を開設したと発表した。約2万9000にのぼる政府機関のウェブサイトや1万種類超の申請書類を横断し、利用者が1つの窓口で必要な情報にたどり着けるようにすることを狙っている。
サイトの対話機能にはGoogleの「Gemini」とxAI(イーロン・マスク氏率いる)の「Grok」が採用されている。発表にあわせてトランプ大統領は、すべての連邦機関のウェブサイトをAmerica.govと順次連携させるよう指示する大統領令にも署名した。
発表イベントにはマスク氏のほかNVIDIAのジェンスン・フアンCEO、ブルー・オリジンのデイブ・リンプCEOも出席し、ヴァンス副大統領やルビオ国務長官も同席した。トランプ政権はこれまでも政府業務へのAI活用拡大とAI規制の緩和を進める方針を打ち出しており、今回の取り組みもその一環と位置付けられる。
出典: CNBC



