Anthropicは9月4日、開発者向けのエージェント型コーディングツール「Claude Code」のバージョン2.1.261を公開した。公式チェンジログによると、今回の更新では新コマンド「/skill-doctor」が追加され、読み込まれているものの実際には使われていないスキルとそれぞれが消費しているコンテキスト量を一覧表示できるようになった。不要なスキルを整理する際の判断材料として活用できる。
このほか、組織のポリシーが読み込めない場合に理由を表示する機能が「/status」やdoctorコマンドに追加され、プロキシ経由でのエンドポイント未通過といった原因も分かるようになった。あわせて、インラインコマンドやバックグラウンドタスクの出力上限を最大12万8000文字まで引き上げる設定(bashOutputMaxChars・taskOutputMaxChars)も導入され、長い出力の大部分が省略されずに確認できるようになっている。
今回の更新ではこのほかにも、VS Code連携やモデル選択、リモートコントロール機能、起動時の安定性など幅広い項目で改善が加えられており、多数の不具合修正・性能改善も含まれている。Claude Codeは頻繁に細かな更新を重ねる開発方針を取っており、今回もその一環と位置付けられる。



